2021-05-11 第204回国会 衆議院 本会議 第26号
ところが、今回の情報収集の目的は安全保障上のリスク対象であるか否かの判断材料にすることにあり、場合によって懲役刑に付される可能性もあるわけです。これは、明らかに目的外使用に当たるのではないでしょうか。政府の見解を求めます。 さらに、問題は、調査が際限なく広がるおそれがあることです。
ところが、今回の情報収集の目的は安全保障上のリスク対象であるか否かの判断材料にすることにあり、場合によって懲役刑に付される可能性もあるわけです。これは、明らかに目的外使用に当たるのではないでしょうか。政府の見解を求めます。 さらに、問題は、調査が際限なく広がるおそれがあることです。
そうした中で今回の海外事業資金貸付保険といいますのは、これは融資保険及び投資保険でございまして、一番保険収支が悪化した、つまりリスク対象というのは輸出信用、輸出に関する信用でございますので、今回の事業資金貸付保険というのは、今までの悪化の最大要因であったパリ・クラブのリスク対象にはならないという点が一つ非常に重要な点だと思います。
銀行監督局がカントリーリスク対象国七十カ国について全体として三〇%の最低引当金を要請しておる。こういうふうなのが現状なんですね。 ですから、私は、一番の債権国としてこれからブレイディ提案に協力をしなければならぬ立場だと思うのですね。